その他の治療 咬合治療

治療内容が多岐に渡り、高い成功率を更新しています。

咬合治療

咬合器上で咬合診断咬合器上で治療用仮歯を作製

咬合(occlusion)が身体全体の健康にかかわることが認識され、歯科における咬合治療もメディア等でクローズアップされるようになる以前から、当院では咬合治療を根幹として補綴・歯科矯正・インプラント・歯周治療・外科・審美の治療を包括的に行ってきました。

咬合治療発展の基礎を構築したDr. Peter E. Dawsonは、咬合治療を成功に導くための必要条件を3つ挙げています。

  1. 顎関節が不快感を伴わず機能し、圧力に耐えられなければならない。
  2. アンテリアガイダンス(下顎前歯の上顎前歯に対する動的関係)は、全体の咬合編成の性格を決定する最も重要な関係のひとつである。
  3. 臼歯が、顎関節とアンテリアガイダンスへの干渉をするような関係は望ましくない。

これらの条件を十分考慮して顎口腔系の改善をめざすのが、当院の行う咬合治療です。

咬合治療により、歯を正常な位置に戻し、歯の磨耗・歯ぎしり・顎関節症の改善・歯周病の改善を行うのは、当院の最も得意とする分野です。また、結果として摂食機能の改善のみならず、発語や嚥下ならびに睡眠時無呼吸症の改善につながることもあります。そのほか最近では、臨床生理咬合に立脚した全身の健康への影響が注目を集めています。

咬み合わせに関してご不安な方はご相談ください。ご予約承ります。

Intentional Extrusion

意図的に歯を萌出するかのごとく移動させることで、抜歯が一般的と考えられていた歯を残すことができる有益な治療法です。

Intentional Extrusion(インテンショナルイクトルージョン)

残根を引き出すための矯正処置中

Intentional Extrusion (意図的挺出による歯根の移動)により、本来ならば不可能と考えられていた歯根の保存が予知性を持って可能となったり、よりいっそうプラークコントロールしやすい環境を与えることが可能になるなど、その応用範囲は拡がりつつあります。これまでは、抜歯が一般的と考えられていた症例も、歯を抜かずに治療可能となるケースも多くなると考えます。