CAD/CAMハイブリッドクラウン
2014年4月1日、歯科用CAD/CAM システムを用いたハイブリッドレジンによる歯冠補綴が健康保険に導入され、小臼歯に対し保険適用となりました。その後、適用範囲が広がり、現在では、小臼歯のほかに前歯のCAD/CAM冠も保険適用となっております。
当院では、この新しいハイブリッドクラウンを提供するための体制を整えることができました。
- これまでの保険適用金属冠に比べ審美性に優れています。
- これまでの保険適用金属冠に比べ生体親和性に優れています。
素材(CAD/CAM用ブロック素材)のご案内
GC社製の先端技術「ナノフィラーテクノロジー」に高温・高圧をプラスして応用されたCAD/CAM用ブロック素材、セラスマートを使用します。以下の特徴がGC社から挙げられています。
- 天然歯エナメル質に近似したオパール効果があります。
- 天然歯に近似した蛍光性があります。
- ナノフィラーで面性状は滑沢、つやを維持する「セルフシャイニング」効果があります。